まんなか。 ～沖縄心理カウンセリング～

みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング　セラピスト＆首里織作家の
大串教子（オオグシノリコ）です。


東京・沖縄 個人セッション予約受付中
予約状況をこちらで確認して申し込みください。
９月の東京日程も決まりました。


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最近、次の予約はどのタイミングで入れたら良いですか？と
聞かれることが増えました。



１つの問題だけでなく
いくつもの悩みが複雑に絡まってることがある場合
最初のカウンセリングでその一つ一つを紐解き
すべて解決するには何回くらいのセッションが必要ですよ。
と伝えてることがあります。



けれども、セラピーを受けるタイミングは
クライアントさん自身にお任せしています。



特に、ＰＴＳＤや対象喪失の場合は
まだ受け止めきれない悲しみやショックもあるので
本人がそれを受け入れられる状態か？というのが重要なので
気持ちの準備ができてからで良いですよと伝えています。

対象喪失のセッションケースはこちらから



セラピーを受けるタイミングは
苦しかったり、不安定な時、悩みが強い時が良いのか？
そうじゃなく、安定してる時がいいのか？



そのどちらでもきちんと対応できるので問題ありません。



苦しい時に受けると、まずはその苦しみや痛みを取り除くことが最優先になります。
なので心理療法などのセラピーでなく
話しを聴いてアドバイスするカウンセリングでも
心の重荷を降ろせて、とてもラクになれるものです。



ただ、心理の場合は
【努力逆転の法則】というのがあります。
↑↑↑この言葉はあの方のセリフ。　うまい！！



変わろう！！ラクになりたい！！って気合満載より
ゆるぅ～い時のが案外あっさり変化するんです。



ある種、執着を手放した状態だから手に入れられたというか
スーーーーーッ　ストンッッって入っていくというか。。。



日常的に起こる小さなことや、慢性的に続いてる悩み
大したことではないんだけど・・・と言ってるもの程
実は本人が意識してるものよりも
深く・複雑であったりします。



なんとなくいつもこんな悩みを抱えてる。
こんな気持ちになることを繰り返してる。



そう自分でも分かっている所があるのなら
次にその事で苦しくなった時に駆け込むのではなくて
少し心にゆとりのある今のうちに。。。
というのも、選択肢の一つです。



ちなみに、クライアントさんや私自身の経験から見ても
大した悩みとは思ってなかったことや
ゆとりのある時に受けたセッションの効果は。。。



セッション後、気持ちが軽くなった。
という程度の実感しかないのですが、長期的に見たときに
あっっ！！そういえば思わなくなってる！！とか
いつのまにか・・・という感じで
後々、気づくことが多いです。



無意識の下では、きちんと変化・変容を起こせているんですよね～☆